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平成23年度 山形商工会議所青年部会長 飛塚 勝
-----ご挨拶--------------------------------------------
 
 会員皆様には常日頃、青年部活動にご理解、ご協力いただきましてありがとうございます。
 この度、平成24年度山形商工会議所青年部 第23代会長を拝命いたしました長岡巌です。自分のような未熟者にこのような大任は正直、分不相応ではないかとも思うのですが、一年間自分なりに一所懸命務めさせていただきますので、皆様よろしくお願いいたします。

 さて、昨年2011年は
・東日本大震災をはじめ全世界で地震、洪水、火山噴火などの大規模自然災害の多発
・中東を中心とした、大規模反政府デモや抗議活動による騒乱や政変
・アメリカ国債のデフォルト危機や欧州債務問題など、世界全体に広がる金融危機
等、歴史に残る災害、事件が立て続けに起こりました。
 これらは今後数年の間、我々の経済的活動に予断を許さぬ影響をあたえ続けることと思います。ではそのような状況下で青年部はどのように動けばいいのか?

 まず私は今年度のキャッチコピーを「結-ゆい-」としました。結とは主に小さな集落での共同作業の制度のことで、一人で行うには多大な期間、労力を必要とする作業を集落住民全員が助け合い、協力し合う互助の精神で成り立ちます。今の状況は青年部活動も商業活動も個人の力だけでは対応できないことが多く、青年部という組織がお互い協力し助け合わなければ乗り越えられないと考えたからです。
 そしてその結の精神を達成するためのスローガンとして「相互理解・相互扶助・相互信頼」をかかげました。
 まず「相互理解」。最近の青年部は会員同士の情報交換が少ないように感じられます。お互いが協力し合うにはもっともっと会員同士が交流し理解しあう必要にがあると思えます。今年度は会員間の交流の場をなるべく多くしたいと思っております。
 つぎに「相互扶助」です。青年部は委員会ごとに分かれそれぞれ活動を行なっていますが、所属する委員会活動以外の参加が少ないように思われます。困ったときはお互い様、80名を割った会員数の中で円滑に青年部活動を行うには委員会の垣根を越え、互いに助け合っていかなければなりません。今年度は会員皆さんが協力し合い青年部活動をしていただくことを望みます。
 最後に「相互信頼」です。先にあげた「相互理解」「相互扶助」を青年部活動を通じて行うことで会員間の信頼関係を築いていただき、今度はお互いの商売で協力し合って欲しいのです。直接仕事をお願いすることはできなくとも、会員の商売に関係しそうな話を聞いたら会員を紹介する、または聞いた情報を流すなどちょっとしたことでいいのでお互い助け合っていただきたい。ただこの関係はお互い信頼しあわなければ成り立ちません。ですから皆様にはぜひとも今年度、「相互信頼」できる仲間作りをして欲しいのです。

 私は平成7年に青年部に入会し、今年で17年目となります。自分は社交性がなく引っ込み思案な性格でしたので、入会した当初は幽霊会員になるか途中で退会するだろうと思っておりました。しかし諸先輩がたの様々なアドバイスや援助があり、入会当時は考えてもいなかった会長という役につくことになりました。ここまで青年部を続けられたのは、上にあげた三つの関係が先輩たちとあったからだと思います。
 
 挨拶ベタ、言葉足らずの私ですが、皆さんとともに青年部活動を通してより良い関係になりたいと思っております。頼りない会長ですがご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。



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