各委員会長挨拶

地域交流委員会

 令和6年度、地域交流委員会委員長を務めさせて頂きます近藤啓二です。
 この度、委員長という大役を仰せつかり、ご承認いただきました青年部の皆様に感謝申し上げます。

 地域交流委員会では、毎年8月に開催されております大イベント、花笠祭りでの「やまがた花笠食フェスタ」の運営や、七日町・駅前にモンテディオ山形の選手フラッグを設置する応援活動を行っております。

 また友好YEG、青年部OB先輩との交流会など貴重な学びの場や親睦を深める活動がたくさんございます。

 今年の地域交流委員会は、皆が一丸となって思いやり・感謝の気持ちを持ち、委員会の垣根を超え、互いに助け合えるような委員会を目指します。

 そして青年部活動を通し、一人一人が地域社会や自社に貢献できるようスキルアップしていければと考えております。

 私自身、経験はまだまだ浅く、至らぬ事が多々あると思いますが精一杯務めてまいります。

1年間どうぞ宜しくお願い致します。

地域交流委員会 委員長 近藤啓二


会員拡大委員会

 令和6年度、会員拡大委員長の石田一馬です。この度、次年度会長の熱意を受け、お力になるべく立候補させて頂きます。理事ならびに委員長として精一杯務めてまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 令和6年度はちょうど100名の会員数でスタートする見込みとなっております。例年の年間活動を行うには人員も活動費もギリギリの数字です。より質の高い活動、やりたい事を実行するには熱意だけではなく、マンパワーも資金も必要です。創立40周年を経過し今後へとつないでいくには毎年10名以上の新規入会を得る計画しなければならないと思っております。

 会員を募るために次年度は企業を訪問する活動をしていきたいと思っております。“一緒に活動をしたい仲間”を探すため、企業へ青年部の活動を知っていただき、出向のお願いをする活動です。企業訪問をすることで個々のビジネス、プライベートの時間も割かれることもあるかと思いますが、自企業の営業PRも併せて行うことを考えております。YEGにはどのような企業、メンバーが入会しているのか。入会によってどんな利点があったのか。といったことを知っていただき興味をもってほしいと思うのです。すぐ勧誘成功という結果につながらずとも“つながる縁”も併せて探していきたいと思っています。

 一般公開例会の計画・運営も例年通りの予定をしておりますが、委員会メンバーでターゲット層と目的を具体的に考え、勧誘と交流の場になる例会を作り上げたいと思っています。“カチッ”と“ビシッ”とした締まった例会でも、今までの例にとらわれないような“ぶっとんだ”異端な例会でも、そこに至るまでの経緯を大切に委員全員で取り組みたいと思います。

 多方面に広く縁を探し、つながる活動を共にすることによって、少しでも有意義な熱い時間を共有できればと思います。一年間どうかよろしくお願いいたします。

会員拡大委員会 委員長 石田一馬


研修委員会

 令和6年度研修委員長を拝命致しました市村健太郎と申します。入会して日が浅い私に務まるのか心許ないとは思いますが、委員長という大役を担う機会を頂いたことに感謝すると共に、山形商工会議所青年部の活動への更なる貢献の為に決意を新たにしている次第でございます。理事ならびに委員長として精一杯務めてまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 研修委員会では、青年部会員の知見を深めるための一般例会、次年度の体制を決議する臨時総会、人口減少の流れの抑止、県民の皆様に対する出会いの機会拡大に向けた婚活イベント、そして県内他単会との交流を目的とした合同例会を担当いたします。委員長としてこれらの事業を通して積極果敢にチャレンジする大切さ、青年部会員一丸となり目標に向かっていく楽しさを共有していければと存じます。

 そして青年部会員一人一人が地域社会や自社に貢献できるように創意と工夫、勇気と情熱を持ち、学び多く実りある充実した1年間にしていきたいと存じます。

 最後になりますが、私自身至らぬ事が多々あるとは思いますが、自分らしく精一杯努力して参ります。どうぞ皆様の知恵とお力をお貸しいただければ幸いです。

 1年間どうぞよろしくお願い致します。

研修委員会 委員長 市村健太郎


日本一の芋煮会特別委員会

 令和6年度『第36回 日本一の芋煮会フェスティバル』実行委員長を拝命しました村岡達啓です。昨年の第35回日本一の芋煮会フェスティバルは、第31回以降、ドライブスルー芋煮や中止、制限ありの開催を挟み、令和5年5月にコロナが5類感染症に移行したことを受け、4年ぶりのフルスペックでの開催となりました。青年部メンバー、OBの先輩方、山形商工会議所、山形市、このイベントに対しご賛同頂いた多くのご協賛企業様等、本当に数多くの方からご支持を頂いたからこそ、第35回大場康平実行委員長の下、沢山のお客様を笑顔にし、大成功に終わらせることが出来たと実感しております。関係者各位のご支持に心より感謝申し上げます。

 さて、第36回のテーマは『歓を尽くす~山形の恵みを世界へ、芋煮狂祭~』と致します。歓を尽くす、とは大いに楽しむという意味です。これから本格的に日本一の芋煮会フェスティバルの準備が始まり、困難な場面も多々出てくると思いますが、その困難な場面さえも楽しいと感じられる余裕を持ち、関わる全ての人から楽しいと言ってもらえる芋煮会を目指します。また、山形の恵みとして、芋煮の材料は勿論ですが、個性豊かな青年部メンバーも山形の恵みの人材であると捉え、青年部メンバーの魅力、青年部としての魅力も発信したいと考えております。そして、あえて『狂』という字を使いましたが、常識外の6.5m大鍋で、常識外の量の材料、常識外の規模の芋煮会、という意味で狂宴とさせて頂き、常識外のこのイベントを盛大に発信し、大いに楽しんでもらいたい、大いに楽しみたい、という願いを込めました。

 『日本一の芋煮会フェスティバル』の使命は、山形の観光資源の一つとなり、山形の魅力を発信し、交流人口を増やすこと、地元の人達から地域の誇りの一つと思ってもらえるコンテンツになること、だと思っております。既に『日本一の芋煮会フェスティバル』はこれまでの開催により、日本有数の注目を集めるイベントとなりました。ここまでのビッグイベントに育ててくださった先輩方の思いや願いを引継ぎ、今後についてはインバウンドの取り込みも含め、もっと積極的に今の時代に合ったPRを世界中に向けて行っていかなければなりません。その為にもこれまで以上に青年部活動、委員会活動について他委員会等と協力し合う必要があります。皆さんとの絆を深めながら思い切り楽しい芋煮会、そして一年を作り上げることができれば幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。

日本一の芋煮特別委員会 実行委員長 村岡 達啓