鍋太郎の圧倒的なスケール!

毎年9月に日本一の芋煮会フェスティバルで3万食もの山形芋煮を作り続けてきた鍋太郎。

その「3万食」という、一般家庭や行事などでは想像もつかない、膨大な配食数が作られる鍋太郎の圧倒的なスケールを、日頃展示されているモニュメントから会場へ移動・設置・調理と各場面に合わせてご紹介します。

クレーンを使っての移動
クレーンを使っての移動
調理にもクレーンを使用
調理にもクレーンを使用
バックホーを使った調理
バックホーを使った調理
イベント終了後の撤去の様子
イベント終了後の撤去の様子 1
イベント終了後の撤去の様子
イベント終了後の撤去の様子 2
クレーンで運搬する大鍋

大鍋「鍋太郎」の仕様比較

  初代 鍋太郎 二代目 鍋太郎 三代目 鍋太郎
大きさ(直径) 5.63m 6m 6.2〜6.5m
高さ 1.5m 1.65m 1.65m
厚さ(胴体) 15mm 21mm 21mm
厚さ(底部) 18mm 28mm 28mm
重量 約2.2t 約3.2t 約3.35〜3.65t
材質 アルミ合金 アルミ合金 アルミ合金

金属検査(歴代共通)

全体
浸透探傷試験(PT検査)
溶接部
放射性透過試験(RT検査)

三代目鍋太郎モニュメント 完成予想イメージ

三代目鍋太郎モニュメント 完成予想イメージ

完成までの製造過程をご紹介します!

三代目大鍋は完成に向けて、鋭意製作中です。皆様のご協力に感謝いたします。

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    木型製作(仮設)
    鍋太郎の原型となる木型をウレタンにて6分割で製作。
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    砂型造型
    木型に枠をつけて、鋳物砂を充填し、固めてから抜型。これで、鍋の形状を反転した砂型が完成。
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    注湯
    上下あわせた砂型に、約700℃に溶かしたアルミニウムを流し込む
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    解枠
    アルミニウムを固めたら、砂型を壊して、鍋太郎(鋳物)を取り出す。棒状に飛び出しているのは凝固時に収縮するアルミニウムを補給する押湯
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    切断、仕上げ
    押湯や湯道を切断し、鍋太郎の形状部だけにして仕上げ作業。6分割でも充分なスケール感。
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    寸法測定
    設計とおりの鋳物ができているか寸法を確認。精度が出ていないと、その後の溶接作業が大変に。
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    カラーチェック
    鋳物に欠陥がないかカラーチエック(浸透探傷試験)にて検査。無事異常なしの結果に。
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    1/1モデルによる溶接試験
    本溶接を前に、原寸モデルを製作し溶接試験を実施。立姿勢での溶接となり体の『ブレ』を抑えるのが難しい。
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    御祈祷
    全ての準備が整い、鍋太郎の無事故・無災害に向けて安全祈願を実施。
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    本体、底板の製作
    初めは、本体・底板と単独で製作。溶接による『縮み』を考慮して、大きめに製作する。
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    底板溶接
    中心に向かって、1度の傾斜があるので『歪み』に特に気をつかい作業を進める。
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    本体、底板の組付
    本体と底板の各精度が想定通りで、組付完了。
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    鍋返し
    大型クレーンによる鍋太郎をひっくり返し作業。この作業はのちに溶接に併せながら2度実施。
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    本体内部溶接
    内部の溶接。ここからが正念場。芋煮の里芋になった気分?
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    外側 溶接
    底板と側面をつなぎ合わせる溶接作業。匠の技が冴えわたる。
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    溶接部仕上
    表面に細心の注意を払いながらの作業です。気が抜けない。
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    内部 最終溶接
    内部の最終溶接作業。仕上も考慮しながらの作業。
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    飾り弦取付
    田舎鍋の取手の部分になる『弦』を取付け。どんどん鍋らしい形状に
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    最終検査
    放射線透過検査・侵透探傷検査を実施。
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    仕上塗装
    耐火塗料を塗装。綺麗に真っ黒に。完成までもう一息。
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    銘板鋳造完了
    鍋太郎に取付ける「銘板」。後は取付るのを待つだけ
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    銘板取付
    銘板を取り付け鍋太郎の全てのパーツが取付完了。
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    三代目鍋太郎完成
    ついに全部の工程が終了し、三代目鍋太郎完成!
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    三代目鍋太郎運搬
    9月2日早朝より運搬開始。
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    三代目鍋太郎運搬
    馬見ヶ崎河川敷のモニュメントに向けて進行中。
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    三代目鍋太郎運搬
    クレーンで吊り鍋太郎を設置。
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    モニュメント設置
    モニュメントに設置完了。あとは9月16日へ向かうのみ!

山形建築非鉄鋳物企業連合企業体とは?

山形県地場産業の育成・発展を目指し、県内市町村に指導を賜りながら装飾金物等をかなめとした共同受注を目的とした企業体。特に非鉄鋳物パネルや装飾等の分野では、全国に通ずる超一流のデザイナーが存在し、日々研鑽を続けている。

製造過程1
製造過程2
製造過程3
製造過程4

山形建築非鉄鋳物企業連合企業体の中鍋製作実績

製造年 地域 大鍋種類
平成13年 青森県むつ市 かさまい鍋
平成14年 宮崎県南郷村 トン汁鍋
平成16年 滋賀県蒲生町 芋煮鍋
平成20年 秋田県鹿角 芋煮鍋
平成22年 兵庫県小野市 芋煮鍋
平成26年 愛知県豊根村 芋煮鍋
平成26年 愛媛県四国中央市 芋煮鍋

「中鍋」の直径は2m

お問い合わせ

「日本一の鍋太郎 製作プロジェクト」に関してのお問合わせは下記の窓口で承っております。

山形商工会議所青年部 「日本一の鍋太郎 製作プロジェクト」事務局
〒990-0042 山形県山形市七日町3-1-9
023-622-0141
023-622-0146